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やっぱり生が一番!大根おろしのパワー

 

大根はアブラナ科の植物で、さまざまな種類があります。

室町時代以降に「だいこん」と呼ばれるようになり、私たちの食卓を彩ってきました。

煮物、サラダ、漬け物、おでん、炒め物など食べ方にはいろいろあります。

そして、部位によっても味が変わり、葉から皮まですべて余すことなく調理できる優れものです。

大根の旬は、10月~3月にかけてですが、品種改良が進み年間通して美味しく食べられるようになりました。

冬には甘味のある大根が楽しめ、夏には辛みが強く薬味に向いているといわれています。

大根の選び方や保存方法、部位にあった食べ方を見ていきましょう。
 

大根の選び方

皮にツヤとハリがあり、重みのあるもの、ひげ根は白く、穴は少なめで深くないものがおすすめです。

葉付きの場合は葉が鮮やかな緑色でいきいきした、変色していないものを選びましょう。

葉が切られているものは、葉の切り落とし部分が明るく緑色で、空洞がないものを、

またカットされたものを購入する場合は、切り口がみずみずしく、

断面が乾燥していないかも確認しましょう。

 

大根の保存方法

葉が付いたままだと葉が栄養と水分を奪い味や風味が落ちるので、

葉付きのものはすぐに葉を切り落とし、新聞やラップに包んで冷暗所で保存するか、

冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。葉はしおれやすいので、早いうちに調理しましょう。

 

大根の食べ方

大根は部位によって味や水分量が変わります。

地上に近い青首の部分は寒さで凍らないように糖度を上げるため、

甘味が強く、先の根の部分は土中の虫よけのために辛みが強いといわれています。

青首の部分は水分が多いため、みずみずしくて歯ごたえがあるので、サラダや漬け物、大根おろしに。

真ん中部分はほどよいかたさで甘味もあるので、おでんや煮物に最適です。

その場合はお米のとぎ汁を少し入れてから下茹でしておくと、苦味が取れます。

また皮は少し厚めにむくと、口当たりがよくなります。

根の部分はややかためで辛味もあるので炒め物や味噌汁、辛味好きなひとはおろしや漬け物に。

また、葉は炒め物にするのがよいでしょう。

小口切りにして、いりごまと一緒に醤油で炒めてふりかけにすると食べやすくなります。

大根はどのような調理法でもおいしく食べられますが、

効果を考えてみると、生で食べるのが一番です。

なぜなら、大根に豊富に含まれる消化酵素やビタミンC、辛み成分は加熱すると、

大幅に減少してしまうからです。

 

大根の注目成分

  • 消化酵素

生の大根には酵素が豊富に含まれています。

特にアミラーゼは生で食べることでデンプンの消化を高める働きがあります。

酵素は熱に弱いので、効果的に摂るなら加熱をせず生で食べなければなりません。

揚げ物、焼き魚などに大根おろしを添えるのも、理にかなった食べ方です。

さっぱりと食べられるだけでなく酵素パワーで消化を促してくれるので、

胃腸の働きをよくしてくれます。

アミラーゼは根の先端部分に多く含まれます。

 
  • 辛み成分

大根をすりおろすことで生まれる辛み成分、イソチオシアネート。

ツーンと来る香りの元の成分で、わさびにも含まれています。

大根のイソチオシアネートはおろしたり切ったりすることで細胞が壊れ、

効果を発揮するので、すりおろすのが一番いいとされています。

イソチオシアネートには、発がん物質を無毒化する作用があるとされ、

抗がん作用が期待されるとともに、免疫力を高める作用もあるとされています。

また、血液サラサラ効果で血栓予防、消化促進、抗酸化作用により

美肌やアンチエイジングの面でも効果があるとされています。

解毒作用や殺菌作用があるので、食中毒の予防にも効果的です。

抗炎症作用があるため、大根のおろし汁でうがいをすると、

口内炎や虫歯、歯肉炎など口の中の炎症に効くと言われています。

特に大根の先端部分と皮に豊富に含まれているので、

先端部分を皮ごとすりおろすとたくさん摂取することができます。
 

その他の成分と効果

大根のビタミンCは他の野菜や果物と比べて少なめですが、

皮に多く含まれているので、皮ごとすりおろすのがおすすめです。

また、ナトリウムの排出を促進するカリウムが比較的多く含まれているので、

高血圧や動脈硬化、脳梗塞などの予防に効果が期待できます。

大根の根の部分には、消化酵素や美肌を作るビタミンCや

血圧低下作用のあるカリウムを含んでいます。

また、緑黄色野菜である葉の部分もさまざまな栄養素を含んでおり、

がん予防や免疫力アップによいとされるカロテンや

骨や歯の形成に必要なカルシウムなどを豊富に含んでいます。

 

大根をおろすコツ

大根の先端の部分を皮付きのままおろすのがよいでしょう。

おろし器と大根の切った面が直角になるようにおろすと、

繊維が細かくなり口当たりがよく仕上がります。

時間がたつと大根は酸化し、酵素が減ります。

大根おろしは食べる直前におろし、15分以内に食べきるようにしましょう。

 

大根おろしのやせやすくなる食べ方

大根の酵素やイソチオシアネート、ビタミンCも加熱によって損失するので、

生で食べなければなりません。

酢、みそ、納豆、漬けものなどの酵素を含む発酵食品と合わせると

相性がよく、辛みをやわらげてくれます。

食前に食べれば、おなかがふくれ、食事の量を自然に減らすことができます。

また、慢性的な便秘のひとは、体内の酵素が不足している可能性があります。

体内にある潜在酵素は、食べたものを消化する消化酵素と代謝を促す代謝酵素に分けられます。

消化・吸収の大半は腸で行われるので、酵素は腸でよく働かなければなりません。

しかし、食べ物が消化されずに老廃物としてたまると腸が汚れ、消化酵素が減ります。

そのため酵素が代謝にまわされず、太りやすくなってしまうのです。

なので、食物繊維や酵素が豊富に含まれている大根おろしを食べると、

便秘解消も期待できます。

 

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